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 旅システムさんのエントリ配信

2014/01/28
ナヌムの家からのメッセージ

投稿: 旅システム (5:15 pm)
   1月18日 旅システム友の会の初めてのイベントに「バーチャルツアー韓国」ということで、ナヌムの家でボランティアをされている工藤千秋さんとの懇談会をいたしました。 その折、ナヌムの家の安所長から新年のご挨拶のメッセージをいただきましたのでご紹介します。

(青木)
 



 

こんにちはナヌムの家所長 安信権です。
日本軍「慰安婦」被害者ハルモニたちに常日頃関心を持ってくださっているすべての方々へ、ハルモニをはじめスタッフ一同 心を込めて新年の挨拶を申し上げます。
あけましておめでとうございます。
こちら韓国では旧暦で正月を祝います。
迎える1月31日をもって改めて2014年1月1日となります。
今年もどうぞよろしくお願いします。
皆様方のご健康とご発展を心よりお祈り致します。

昨年は、各方面の皆様方のお力添えのおかげで、ハルモニも健康を害することもなく、大変ハードな日程にもかかわらず、アメリカ、ニューヨーク、LAをはじめとドイツの5つの都市、日本の3都市で証言活動を無事に終える事ができました。
イオクソン(88)、カンイルチュル(87)、バクオクソン(91)ハルモニは、誰よりも熱心に昨年一年、大きな活動をしてくださいました。

2014年度  今年もハルモニたちは、昨年度の皆様方の出逢いに大きな感触をつかまれ、もっとより多くのまだ知らない世代に、『二度と私達のような悲惨な被害者がでないように、二度と戦争をしないように…』
歴史を正しく知り伝え、日本の公式謝罪を、私達に名誉回復ができる日を期待と希望を込めて、2014年 も活動する。と言う事でスタート致します。
2014年3月に日本の名古屋を皮切りに、米国LAの大学巡回証言会、ニューヨークのH.Res121決議案7周年記念式典、ドイツのベルリン大学と、海外証言会を計画しています。
各方面からの熱い支援と応援に再度ハルモニが動く決意を示してくださいました。

そしてまた、証言会だけでなく、2012年6月に亡くなられた金華善ハルモニの意を受け、日本軍「慰安婦」人権センターの建設をも計画しています。
2014年3月1日の追慕祭行事の時に着工式をしますが、まだ充分な資金がなく建物が完成するまで、継続的な支援を受けています。
そしてもう一つは、17年間 政府の支援なしで運営している日本軍「慰安婦」歴史館・ナヌムの家ではこの間 ナヌムの家で生活され過ごし、そして亡くなられて行かれた ハルモニの生涯を示す[ 追悼館 ]も建設予定しています。
皆様方の中で、もしもハルモニに関する関連資料・関連の遺品を保管していらっしゃる方は、是非ナヌムの家にお知らせしていただきたいです。
そして可能であれば関連品を寄付してくだされば [ 追悼館 ]で役立たせていただきたいと考えています。

その他いくつかの年間行事として、今年もナヌムの家では、外地(地方)で住んでいらっしゃる被害者ハルモニを訪ねるキャラバン 福祉サービスを積極的に提供して行こうと考えています。
ナヌムの家のハルモニと外部にお住まいのハルモニに、少しでも生活するにあたり不自由の無いように、健康管理は勿論、食生活支援、そして何よりも過去の苦しくてつらい出来事に、少しでも対話を通してケアーできるように、さまざまな行事やプログラムを提供しようと計画しています。

皆さんの積極的な関心と支援は、日本軍「慰安婦」被害者ハルモニたちの、勇気と希望になります。
勇気と希望が折れないように、今後も持続的な関心お願い致します。
また、日本軍「慰安婦」人権センターの建設と追悼館建設に賛同をお願いします。

ナヌムの家は、2014年の一年  日本軍「慰安婦」被害者問題が解決することができるよう、積極的な活動をし、ハルモニたちの安らかな老後を送ることができるように努力してまいります。
どうぞ皆さまも 引き続き関心を持って…そしてまだ知らない世代にも歴史をありのままに、国と国との方よりのない形でありのままに伝えて行っていただきたいと思います。

歴史は生きています。
まだ戦争は終わっていません。
解決できずに見過ごされ、生きて伝えているハルモニを目の前にして、過去の終わった事とされ今だに傷をつける…そんな事をどう思われるのか?考える時間を設けていただきたいと思います。
2014年、必ず日本軍「慰安婦」被害者の問題が解決されることを願い 、 ナヌムの家 安信権所長をはじめスタッフ一同努力してまいります。
今後とも どうぞ よろしくお願いします。


ナヌムの家 安信権所長をはじめスタッフ一同

{皆様方の支援をお待ちしています。}
郵便局(店名):008 (預金種目) : 普通預金(口座番号): 2325008    (口座名義): ナガハマ カズコ  
*個人名になっていますが、ナヌムの家で依頼した支援者です。

以前から韓国のナヌムの家口座がありましたが、日本から韓国に銀行口座として振り込むには簡単にできない、振込み手数料がかかる、ローマ字書きが面倒、複雑…などの意見もあり日本に口座を作りました。
 本来、名前の欄に「ナヌムの家基金」と開設したかったのですが、日本国内にナヌムの家という基本母体がないのでこういった形では開設できないと言われ、こちらから支持して作成することもできず、
結果、調べていただいた、ボランティアの長浜さんにお願いして作っていただきました。

ナガハマ カズコ・・・・・
2006年からボランティアをしてくださっている方。
毎年、年2~3回、韓国ナヌムの家を訪問しハルモニのケアーはもちろん、さまざまな仕事のお手伝いをしてくださっている方です。
ナヌムの家との条件を受け入れてくださり正式に窓口になってくれることを約束してくださいました。




ナヌムの家所長 安信権

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